どうも、くいしん(@Quishin)です。

先月だったか、おばあちゃんと話していたときの話。

おばあちゃんは経営者でもあって、自分で商売をしてきた人なので、そういう話をするのがぼくは好きだ。

その日は大仰に言えば、仕事論と人生論のような話だったと思う。70年以上生きた彼女は「最も重要なのは、信念だ」と言っていた。「自分が好きなように、思うようにやるんだ」と。

そう、一番重要なのは、信念だとぼくも思う。生きること、仕事をすること、その正解がどういうものなのか、これはどこにも記されていない(厳密には記されていることだってあるけど、その記されたことを信じられるかどうかって話)。なぜならそれは、「自分で決めるしかないから」だ。

「自分で決める」上で、軸となるのが「信念」である。とはいえ自ら選ぶのは難しいので、場合によっては、宗教に頼ったり、親や自分の育った環境に依存していく場合もあったり、人それぞれやりやすいようにやればいい。ぼくの場合は「もっと面白いほう」にいきたいと常に思っている。それが「信念」だ。

人生は大喜利だ。自分の頭の中にある引き出しから、都度、最適なもの、「面白そう」と思えるカードを切る作業が、生きるということだ。ただ、「面白い」ってなんなの?というのが難しい。いつも考えているし、その瞬間その瞬間で変わっていく。「自分にとっての信念はどんなものか」「何がどう面白いのか」いつも考えながら生きてます。

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