盲腸切除のため、入院しました。
小学生のときに気管支の関係で
入院した以来です。
思い返せば最初の激痛は8月25日の夜。
25日は友人宅でBBQをしたので
生ものにでもあたったんだな、と。
その夜むちゃくちゃ下腹部が痛くて
眠るのもやっとでしたが、
まあ寝て起きれば治るだろうと。
でも翌朝も痛い。とにかく凄く痛い。
一応病院にいったところ
盲腸かもしれないので
大きな病院に行きなさい、とのこと。
これが26日の話。
その夜は人と会う予定があったため
お腹が痛いのを我慢しつつ
由比ケ浜でマンゴースムージーを飲んでました。
27日。相変わらずお腹は痛いが
少しばかり楽になった印象。
本来はこのタイミングで大きい病院に
いけばよかったのですが
治ってきていると自己判断したので行かず。
その後もダラダラと下腹部に
違和感はあるものの
そこまで痛いわけでもないので放置。
29日。バーでカクテルを飲む。
30日。会社の飲み会で芋焼酎とテキーラを飲む。
ここ数年で一番じゃないかというくらい
酔っぱらってしまう。
9月1日。相変わらず飲み会があり
ビールとウーロンハイを飲む。
そして9月2日。朝起きた瞬間から
下腹部の嫌な痛みが再発(?)している!
今思えば再発でもなんでもないのですが
とにかく痛い、これはやっぱりおかしい、
と気付き(遅いけど)、
ようやくここで「大きな病院」へと。
17時からの夕診。
盲腸の可能性があるので
採血やらCTスキャンやらが必要です、と。
この時点でも僕は「盲腸なわけないわー、
胃炎でしょう、早くお薬ください」とか
のんきなことを考えていたわけですが
どうやらそうではないらしい。
一通り検査が終わると
とにかく今日すぐに入院して
今晩手術です、と。
いやいや家に帰らないと!なんです、
という主張もいつの間にか丸め込まれ
あっという間に手術室へ。
気がついたときにはベッドで
横になっていました。
それにしても途中立ち寄ったERの
緊迫感にはビビりました。
そこにいる全員が秒単位で
お仕事している現場の空気感。
しびれた。
というのが2日の晩の話で
今はもうアイスコーヒーが
飲めるくらいまで回復。
お医者さんの指示には
ちゃんと従いましょうという教訓、
そしてご心配かけた方々へのご報告でした。