知らない曲には「聴いてみて!」、知っている曲には「これ読んだ上でもう一回聴いてみて!」な気分で書いてみました。ランキングは先んじてツイートにて発表済み。こちらはまとめです。
METAFIVEは、リリースされた瞬間から音楽業界で一気に話題になったのはもちろん、カズワタベさんやはせおやさいさんが速効でツイートしていた点からも、如何に、楽曲自体に強度があるか計り知れる。これ絶対に聴いたほうがいいよねえ。。
01.「Don’t Move」METAFIVE
01. METAFIVE Don’t Move -Studio Live Version- https://t.co/qDCl6oPuEa YMOメンバーのプロジェクトとしてはまさかのスケッチ・ショウに匹敵する奇跡の出来。スタジオライブがリリースされた瞬間からシェア連発だった。
— くいしん (@Quishin) 2016, 1月 1
02.「LUV PANDEMIC」TOWA TEI
02. LUV PANDEMIC TOWA TEI https://t.co/vMgw4IH4IW EDMのようなシステマティックな音楽と正反対に位置する、情緒と風情の電子音楽。ジョンレノンやMGMTで知られるマスタリングエンジニアと離れ日本人エンジニアと共に制作した点も面白い。
— くいしん (@Quishin) 2016, 1月 1
参照:テイ・トウワが語る、トレンドを超えた音楽の作り方「アンテナが錆びてても必要な電波は入ってくる」|Real Sound|リアルサウンド
これを一本読んでおけばだいたいなんのことだかわかる。
03.「アイノネ」YEN TOWN BAND
03. YEN TOWN BAND「アイノネ」MV (監督:岩井俊二) https://t.co/mD72vWZadg Charaのボーカリストとしての才能と、ミスチルという巨大装置を肩からおろし奔放に制作に向き合ったであろう小林武史のコンポーザーとしての才能の化学反応が凄い。
— くいしん (@Quishin) 2016, 1月 1
04.「さおり、別れよう」クラーク内藤
04. さおり、別れよう この動画の3曲目→ クラーク内藤_live:at.六本木SuperDeluxe/2015.03.21 https://t.co/K3XpqmRkd4 今年一番の出会い。クラークさんは和製ハイヴス。2015年に日本でロックンロールを刷新した方である。
— くいしん (@Quishin) 2016, 1月 1
05.「Week End」星野源
05. 星野 源 – Week End【星野源と聴く試聴動画】 https://t.co/zoEK3nU2WX シュガーズ・キャンペーンやtofubeatsなど若い世代から影響を受けただろう楽曲。クラシックな音楽性に思われがちな星野源だが、同時代性への目配せも死ぬほど上手い。
— くいしん (@Quishin) 2016, 1月 1
06.「STAR TRAIN」Perfume
06. [MV] Perfume 「STAR TRAIN」 https://t.co/c2wAuXVAuZ これまで「普通の女の子」を歌ってきたパフューム節を捨て、この楽曲では初めて3人が「手探りで夢をみる 何もない ただ信じて」と「自分たちの物語」を歌った。今年から新フェーズ。
— くいしん (@Quishin) 2016, 1月 1
07.「もしも運命の人がいるのなら」西野カナ
07. 西野カナ 『もしも運命の人がいるのなら』MV(Short Ver.) https://t.co/L7R4hI1pjY 何かと歌詞のことが話題になる西野カナ。ヒロインは1、2回目のサビでは理想の人を追い求める心情のまま終わるが、3回目のサビではこれが反転し、現実に対峙する。
— くいしん (@Quishin) 2016, 1月 1
08.「新宝島」サカナクション
08. サカナクション /新宝島 https://t.co/vx0yEKGlrV 映画「バクマン。」の主題歌になったことにより、一層広い世代にサカナクションの名前を売った楽曲であると同時に、ベース草刈さん出産を経て復活後第一弾シングル。ドリフターズ?を模倣したMVも話題になった。
— くいしん (@Quishin) 2016, 1月 1
09.「PLAYBACK」JUJU
09. JUJU 『PLAYBACK』 https://t.co/yXIuBaDquL 一時期の安室奈美恵のように非常に高いレベルで海外のリアルタイムな音楽にシンクロし始めてるJUJU。コアな音楽ファンは、舐めてたらいけませんよ。すでに、和製テイラー・スウィフトと化している。
— くいしん (@Quishin) 2016, 1月 1
10.「クレーター」FINLANDS
10. FINLANDS「クレーター」Music Video https://t.co/PpQafKoPkO こちらでも書きました→「https://t.co/sr2ZvLHMrC」僕の音楽ツイートを見ている方でまだ聴いてないよって方は問答無用に聴いて欲しいバンドです。
— くいしん (@Quishin) 2016, 1月 1
次点 「私以外私じゃないの」ゲスの極み乙女。
次点
ゲスの極み乙女。- 私以外私じゃないの https://t.co/YJ7WxXyDSV
FNS歌謡祭や紅白に出演したゲスの、まさかのまだ2ndシングル。コカ・コーラのCM曲というのも何気に面白い。カフェインの持つ中毒性を、川谷絵音楽曲もまた持っている。アルバムは1/13発売。
— くいしん (@Quishin) 2016, 1月 1
次点 「サマータイムラブ」Shiggy Jr.
次点
Shiggy Jr. / サマータイムラブ MUSIC VIDEO https://t.co/mV59C4srb2
「サマーチューン」とは80年代のカリフォルニアとこの曲のためにある言葉。引き出しの多いバンドなので新曲発表のたびにワクワクできる。
— くいしん (@Quishin) 2016, 1月 1
そんな感じの2015年でした。
↓「日本のロックって?」ってのはこれ一冊読んでおけば間違いない。