僕はこれには明確に答えがあって、ブログは「エントリ」、noteは「note(ノート)」、ツイッターは「ツイート」じゃないですか。ブログは「エントリ」、ウェブメディアは「記事」なんです。ブログで書いたものは「記事」とは思ってない。どうも、くいしん(@Quishin)です。
ウェブメディアの記事は「記事」で、ブログは「エントリ」だけど、noteは「note」でしかないからいいんだよなあ。「note書いた」とか。
— くいしん (@Quishin) 2015年12月10日
ふと、昨年の年の暮れのツイートを思い出した。やっぱり、noteは「note」でしかない。「noteのエントリ」とかってしっくりこない。はてなやライブドアでブログを書くことは「ブログを書く」であって、noteで書くことはそれとはちょっと違う。それはあくまで「noteを書く」という体験なんです。
つまり、それはどういうことか。
新しい文化をつくるということ
です。こうやって呼び名が変わるというのは、今までになかった新体験であることを、その呼び名が示してるんです。映画『ソーシャル・ネットワーク』で「Facebookする」という表現が出てきますが、まさにSNSなんかもそういうことです。「mixiの日記を書く」というのは、それまでにあった紙に日記を書くという体験を更新させました。「インターネットの日記に書く」ということを、多くの人に自身の行動として体験させたんです。
だからこそ、noteもそれと同じように、書き手または読み手に、今までになかった新しい感覚で文章を書く/読む体験をさせているんだなあ、と改めて今思ったのでした。
どうも、くいしん(@Quishin)でした! 最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました!