特にブログと言っても、小遣いを稼ごうというわけでもないし、バズるような内容を書くつもりもない。書けなさそうな言い訳かもしれない。とにかくそうしないと示しがつかないからだ。
わけあって、というのは、いろいろあるのだが僕は最近本当によく人にブログを進めている。
ブログを書くと人生が豊かになって、ちょっとがんばるだけで月に数万円のお小遣いだってゲットできます! こう言うと、そこそこにものづくりの好きな僕の周りにいる非IT人は話を聞いてくれる。
非IT系の人にとっては、ブログから収益をあげることの意味がまったくわからないらしい。そもそも「サイトを動かしてお金を生み出す」という意味がわからないということがほとんどだ。
僕は秘技「Yahoo!やGoogleと一緒だよ」という、元も子もないことを言って、その場を終わらせる。ウソ。ちゃんと説明する。Google AdSenseのこととか。
なぜか知らんけど、ブログからお金が生まれるとそれは一般の方にとっていわゆる情報商材屋と変わらないインチキ臭いものらしい。
これを払拭したいと言っていたらふらくさんからは、ブロガーの価値をあげてやるっていう気概しか感じられなかった。
で、人にブログを進めているうちに、夢は語ると叶う!じゃないけど、「やってみようかな」という人が出てくるわけだ。
出てこさせておいて自分がまったくやっていないというのもむちゃくちゃなので、やってみようという試みが、この、日をまたいでいるのにまだMacBook Airに向かっている今この瞬間につながるわけだ。
基本的には余計なことはせず自分語りしかしない。備忘録だ。ここは。でも書店にしよう。先日ある書店が潰れた。東京を離れて移住するらしい。
こうやってだらだらと文章を書いてネットに公開すると(公開しようとすると)mixiをやってた頃を思い出す。
実際、月に31本、毎日書いていることもあった。そのときも、人との話で盛り上がってそんなことをやっていたような気がする。
あの頃のmixiの輝きはハンパじゃなかった。今の10代とかは知らないのかもしれない。
あんなふうにSNSが流行って、みんなが「mixi読んだよ! mixiで書いてたね!」っていうようなサービスはもう出てこないかもしれない。
初恋は二度と訪れないようなもんで。そう、mixiというSNSは、日本人にとっての初恋のSNSなわけだ。Facebookは後発(もちろん、じゃないけど)だ。
初めてのキスは、2回目や3回目や4回目のキスとは違う。
ある女性が言った、「女にとって一番大切な恋は最後の恋なんだよ」。
格好がいいじゃないか。明日も格好よく生きたい。
文章が支離滅裂ですが、10年前にお笑いをやっていたときも支離滅裂なネタだったので自分が成長していないことを再確認。
「できるだけ毎日」というのが言い訳臭い。
おやすみなさい。
mixiはいい本がなかったので今夜はこちら。それにしてもこのサイト整理したいな。いつまで経ってもできない。早くやろう。
text by @Quishin