WHAT:企業や組織がWHAT(していること)。つまり、自社製品やサービスのこと。いわば、企業や組織にとっては明確に説明できること。
HOW:自分がしていることのHOW(手法)。「価値観に差異を持たせる」「独自の工程」「ユニークな販売計画」など、他とは違う方法、よりよい方法をとること。
WHY:自分がいましていることを、しているWHY(理由)。著者によれば、これを明言できる人や企業は少ないのだとか。そして、ここで留意してほしいのは、このWHYには「お金を稼ぐため」という理由は含まれないということだといいます。
このタイトルを見てきてくれたあなたはこんな話を何度も聞いているかもしれないが、それでもこれは大事だから何度でも言おう。あ、どうも、くいしん(@Quishin)です。たとえば、お金も仕事も、ただのコミュニケーションツールだ。人と楽しくおしゃべりするためのきっかけをつくってくれる存在だ。「お金が欲しい」というのはゴールじゃない。お金は目的ではなく手段に過ぎない。お金がない人ほどお金を目的にしてしまう。浅はかだ。重要なのは、お金で何をしたいか、だ。何をしたい? なぜそれをしたい? たぶんほとんどの人にとって答えは出ないだろうけど、諦めずに考え続けることが必要だ。ネガティブな人は芽が出る前に辞めてしまう。それでは変わらない。絶望的な状況だとしても、やり続けること、諦めないこと、進み続けることだ。
もう一度言おう。何をやるかではない。なぜやるか、だ。冒頭で「言おう」が「硫黄」に変換されて温泉にいきたくなった。箱根でもいこっ。
なぜ温泉にいきたい? 身体を癒やしたいからだ。温泉にいくこと自体は重要ではない。どうやっていくかも重要ではない。湯に、身体を癒されることが重要だ。
なぜ書く? それは、自分の言葉を世の中に残したいからだ。書くことは重要ではない。書いている間は自己満足でしかない。下手くそだろうが上手かろうが関係ない。ただ、世の中に自分の言葉が残って、誰かの心の中に定着すればそれでいい。それがゴールだ。あとは、多く、定着させることだけだ。
元記事
http://www.lifehacker.jp/sp/2014/06/140611book_to_read.html?r=t.co
今日も読んでくれたどうもありがとうございました。くいしん(@Quishin)でした。