今回は本社所在地が茅ヶ崎市の企業を4つ紹介します。タイトルは4選としましたが、茅ヶ崎市に本店所在地を置いている上場企業は4つしかありませんので、そのすべてということになります。就活する人のためになるかも。

株式会社アルバック

企業の公式ウェブサイト:http://www.ulvac.co.jp
証券番号:6728

アルバックは1952年に設立された会社で、半導体・液晶製造装置業界に属します。どういった分野の会社なの?というのを、わかりやすく説明するのはちょっと難しいです。真空技術を利用した様々な産業に製品を提供する、真空技術の総合メーカーで、自動車部品などに幅広くその技術を提供しています。

東邦チタニウム株式会社

企業の公式ウェブサイト:http://www.toho-titanium.co.jp
証券番号:5727

1953年に設立された東邦チタニウム。非鉄金属業界に属する会社で、新日鉱ホールディングス(株)のチタン製錬大手です。「チタン」をアイデンティティとする企業グループ、とウェブサイトにも記載があります。今でこそチタン技術は生活の中で使われることも少なくありませんが、航空・宇宙など特殊な用途で使用されてきた歴史があることもたしかで、そのことからは如何にチタン技術が様々な産業から必要とされているかわかります。

第一カッター興業株式会社

企業の公式ウェブサイト:http://www.daiichi-cutter.co.jp
証券番号:1716

1967年に設立された会社です。第一カッター興業は主に建築・土木業界に属します。建築関連工事や土木工事、都市土木工事などの現場で、その技術が使用されています。たとえば、ノズルから噴射した超高圧水の力でコンクリートの結合を破壊する「ウォータージェット工法」など様々な技術を持ち合わせた企業です。

大村紙業株式会社

企業の公式ウェブサイト:http://www.ohmurashigyo.co.jp
証券番号:3953

大村紙業は、1965年に設立された会社です。主に製紙・パルプ業界に属する会社で、段ボールケースが売上高の半分以上を占めています。主要取引先は食品、電器、自動車業界です。物流に欠かすことのできない段ボールの存在、また省資源やリサイクルなど環境面への配慮を考えても非常に重要な梱包材と言えるであろう段ボールを製造する代表的な企業です。

いかがだったでしょうか、茅ヶ崎市の上場企業。難しい会社が多い。。