「私は本を読んでいると、その本の世界に入り込んじゃって、帰ってこられなくなるんじゃないかって思うことがあるの」。これは昔、女友だちが言っていて、すごく感心した言葉です。改めて文字にしてみると「メンヘラじゃね?」とか言われちゃいそうですが、この感覚って素敵ですよね。どうも、くいしん(@Quishin)です。

本をめくったその先に、世界が広がっていると思えるか

本をめくったその先に、世界が広がっていると思えるかって、すごく大切だと思います。こう思えるかどうかが、人間として自らを幸福と思えるかどうか分かつ、と言ってしまってもいいくらい。どういうことかっていうと、本をめくったその先の世界なんか、自分がどう思うかだけじゃないですか。

簡単な言葉で言うとそれは「想像力」ということなんですけど、想像力の先に、ありもしない「素晴らしい世界」があって、泣いたり笑ったりできるなら、それだけで最高だよなあ。何が言いたいかって、結局のところ、冒頭の言葉のようなことを言う女の人が好きなんですよねえ。どうも、くいしん(@Quishin)でした。読んでくれた方ありがとうございました。ツイッター(@Quishin)はフォローお気軽に!