「嫌われない勇気」ハフィントンポストを嫌いな人はいるけどほぼ日嫌いな人っている?

公開日: : 最終更新日:2016/08/28 糸井さん


先に言っておくとハフィントンポストはものの例えで、一切出てきません。すみません。「○○のことあんまり好きじゃないんだよなあ」という言い草は世の中にごまんとある。好きなこととか楽しいことの話だけしていればいいのに、人はどうしてもネガティブなことも言いたくなるもんだ。それによって毒素を吐き出すような意味もあるのかもしれない。どうも、くいしん(@Quishin)です。

そんな中、「嫌いだ」と言われない存在がたまにいる。

たとえば、それは「音楽」だ。

音楽嫌いな人っていますか? そうそういませんよね。少なくとも僕の周りにはいません。パンクは騒がしいから嫌い、とか、ヴィジュアル系は好きじゃない、とか、いろいろあるとは思うんですが、音楽自体が嫌いで、そんなもん聴きたくない!という人には、会ったことがない。

『嫌われる勇気』という本が話題になってるけど、「嫌われない勇気」または「嫌われない覚悟」というのもまたある。「すべてを受け入れる覚悟」でもいい。そしてそれは難しい。

なぜなら、普通はどんなことでも「ターゲットを絞る」ということをするからだ。如何にも広告的な言い草だけとそういう話とも限らない。

もっと簡単に「範囲を決める」でもいい。たとえば、「少年野球のチーム」には、少年しか入れない。少女が入れる場合もあるんだろうけど、たぶんハードルは高いだろうし、見た感じ絶対数が少ない。ましてや、おじさんではコーチになれても、スタメンに入れることはない。おじさんが少年野球チームに入ろうとしてたら完全に変なおじさんだ。

嫌われないように、誰でも受け入れてあげますよ、というのは、その時点で圧倒的に敷居が高いわけだ。インターネットだからこそ、かもしれない。

そして、ほぼ日もそういうものだと思う。

ここでやっとほぼ日の話になる。ほぼ日を知らない人はいても、「ほぼ日嫌いなんだよなあ。なんか気に食わないんだよなあ」という人はいない。

なんでだろう。たぶん、空とか、海とか、そういうものに近い存在なんだと思う。呼吸のように、毎日、決まった時間に更新される。呼吸みたいなもんだ。いつもそこにあって、いい言葉とか、いいモノが置いてある。

特にこれについて明確な答えをもっていたわけではないので、引き続き考えよう。どうも、くいしん(@Quishin)でした。


関連記事

これからの時代→ていねいに、ものをうる

丁寧にものを売るとか丁寧な仕事というのが、今以上にどんどん重要になっていく。どうも、くいしん(@Qu

記事を読む

『SONGS』宇多田ヒカルのときのインタビュアとしての糸井重里

僕は聞き手としての糸井重里のことをてんで考えたことがなくて、糸井さんはいつも僕の中で「書き手」でした

記事を読む

2011年に、よく思っていたのは、「全員がダーリンになってほぼ日をやったらいいのに」ということだ。

2011年に、よく思っていたのは、「全員がダーリンになってほぼ日をやったらいいのに」ということだ。あ

記事を読む

  • inkyodanshi21_hyoushi
PAGE TOP ↑