タイトルは敬称略。「何かを毎日続けること」って、すごく難しいけど、それだけ重要なんですよね。どうも、くいしん(@Quishin)です。何か毎日続けていることってありますか? ぼくはTwitterくらいですかね笑。しかもこれも、2009年に始めて、2013年くらいからはちょこちょこやってますけど、2012年はほとんどやってませんでした。毎日やっているのはこの半年くらいかも。

今でこそ「AKBつくった人」みたいな言われ方することが多い秋元康さんですが、作詞家として日本の歌謡曲史上最高傑作のひとつ、“川の流れのように”の作詞をした方であり、また80年代におニャン子クラブを世の中に送り込んだエンターテイメントづくりの天才中の天才なんですよね。とはいえ、90年代から2000年代前半は何やってたのかというと、なかなか「大ヒット」とか「ホームラン」はなかった、のかもしれないですよね。推定少女を知っている人なんか、よほどのサブカルクソ野郎だと思うんですよね笑。今軽く検索したところ推定少女のプロデュースは2006年までやっていたようなので、2005年から始まったAKBとかぶってるんですね。これ初めて知りました。つまり、「その間何をしていたのか」というと、ただ続けていたに過ぎないということなんだと思います。

ぼく自身もいろんな媒体で読んだことがあるので、聞いたことある人が多いかと思いますが、秋元康さんはタイミングが合う瞬間が絶対に訪れるから、続けることが重要だって言っています。

ヒットする企画を考えるコツは「時代とどう合気道するか」なのだそうです。時代という力が流れているのに対して、無理な方向へがんばっても難しい。ただ、どうすれば時代の力を利用できるのかというと、「継続は力なり」。AKB48も、2005年12月からコツコツと続け、ずっと見ていてくれたファンがいたからこそ、ブレイクできた。時代に無理に合わせようとするのではなく、変わらないものをやり続けることで、いつかタイミングが合うのだ。

参照:アイデアのヒントは1冊の本にあり【クリエイター・作家】編

「粛々と自分がやるべきことをやり続ける」これって簡単なようで凄く難しいですよね。「何をやるのか」「どうやるのか」も重要だし。でも、逆に言うと、やり続けることができるなら勝てるとも言える。

「挑戦し続けること」も同じなんじゃないだろうか。「え、失敗したらどうするの?」という言葉はよく耳にするんですが、失敗したらまたやり直せばいいんです。「挑戦し続ける」と、ピタッとハマる瞬間が必ずきます。挑戦してハマッたときにくる「ここだあ!!!」という感覚は、挑戦し続けて見つけた人しかわからないんじゃないかなあと思います。発信し続ける、なども同様じゃないのかなあ。引き続き、粛々と挑戦していきたいと思う。どうも、くいしん(@Quishin)でした。読んでくれた方ありがとうございました。ツイッター(@Quishin)はフォローお気軽に!