「待つこと」と「生きる速度」

公開日: : 最終更新日:2016/08/28 ライフ


何もかもすぐに手に入ってしまって、翌日配送では遅いから当日配送だ、とかって言うけど、「待つこと」をもう少し大事にしてもいいんじゃないかなあと思う。どうも、くいしん(@Quishin)です。

でも、なかなか難しいですよね、「待つ」というのは。できれば待たされたくない、って思ってしまう。先日、郵便局から届く荷物を午前中着に指定してたんですけど、その日は11時半には出なきゃいけなかったから、そこまでに届かなかったらまた後日でいいやって思ってたんです。そうしたら、案の定届きませんで、家を出たわけですな。その後、12時40分頃に電話があって、出たら郵便局の人でした。「すみません! 時間内に届けられず、遅れてしまいました!」という案内。やたら丁寧だったし、そもそも12時過ぎまで待たずに、11時半には出ていたので、気にとめなかったんですけど、怒る人はこういうところで怒りますよね。余裕がないんでしょうか。

この荷物はCDだったので、たしかに早く聴きたい気持ちもあるけど、一刻一秒を争うようなものではない。だから、数日程度遅くなってもいいかって思う。何が言いたいかって、「早くしなきゃいけないこと」って、実はそんなに早くしなくてもいいんじゃないかなあって。実は「もう少し待つ」ってことをすれば、解決していくことも多い。もちろん、多くの人がその目標に対して動いている仕事なんかの場合はまた違うだろうけど。

「東京は人の歩く速度がすごく速い」とかって話とも繋がると思うんですが、そんなに急がなくても、「ゆっくりやる」とか「待つ」とかしてみたらいいんじゃないかなあと思う。というのも、これからは、「生きる速度」をある程度調整したり、自由に選択できたりする時代だと思うからです。特に90年代以降、「この速度でいこうぜ!」ってのが誰にも同じように求められていたんですよね。就活とか。

それが、SNS登場以降、大きく変わってきた。「そうじゃなくてもいいんじゃない?」と考える人、少しの変化に気づいている人たちが、圧倒的に繋がりやすくなったので、それぞれが目に見えるようになったし、繋がりからうねりを生み出せるようになってきた。「生きる速度」を選択できて、お互いに違う速度で生きる人たちを認められるような社会に、早くなるといいですよねえ。早く。どうも、くいしん(@Quishin)でした。読んでくれた方ありがとうございました。ツイッター(@Quishin)はフォローお気軽に!このエントリ、冒頭が少しだけ波田陽区さんっぽい。


関連記事

退屈と消費と、恋愛と2015年振り返り6月と7月。

昨日は2015年を5月まで振り返ったので、今日は6月から振り返りたい。 参照:テレビを購入し本

記事を読む

no image

「ここではないどこか」を探していた時代は終わった。

漫画家の山田玲司さんがニコ生で言ってた2015年の総括が面白かった。山田玲司さんは『Bバージン』や『

記事を読む

「これがわたし!」って現状に満足している風を装っていませんか?

「これは無し、これは無し」って、知らず知らずのうちに自分の中から切り捨てていってるものってたくさんあ

記事を読む

no image

85世代とは。

僕は1985年に生まれました。同学年の人は、3月まででみんな30歳になります。地元へ帰れば、みんな大

記事を読む

ビールが美味い。

ビールはすごく美味しい。わからない人にはわからないものらしいけど、自分にとってビールはすごく美味しい

記事を読む

no image

むずかしく考えている。

結局、僕は何もかもをむずかしく考えている。むずかしいことなんか考えてない、すべてをシンプルに、簡単に

記事を読む

最近バズワード化してる「上質な暮らし」がどこからキタか調べてみた。

最近よく聞きますよね? 「上質な暮らしってなんだろう」みたいな話。でも、その「上質な暮らし」って、そ

記事を読む

no image

ありのままの現状を肯定できないこと。

なんでみんなありのままの自分の現状を肯定できないんだろう。ありのままの現状を肯定したら怒られるような

記事を読む

任天堂の岩田さんが亡くなったことと死が生を輝かせるという幻想について。

他人の考えをつかまえて「間違っている」と言うのはあまり好きではない。しかし、もしあなたがこのエントリ

記事を読む

カフェインレスなライフのダイアリ

以下の記事を読んで「おっ」と思ったので即実行。どうも、くいしん(@Quishin)です。ぼくはとにか

記事を読む

  • inkyodanshi21_hyoushi
PAGE TOP ↑