「灯台もと暮らし」というウェブメディアをやってる株式会社Waseiの代表、鳥井弘文さんの本を出しました。

参照:http://amzn.to/1X5qRXz

それについて、飲みの席でたまにお会いする友人がFacebookでコメントしてくれたので掲載させてもらおう(許可もらった)。どうも、くいしん(@Quishin)です。

【迷わず購入、即読了の『隠居男子系的。』】

こういった本が出たってこと自体が、すんごく興味深くないですか……。
直接ブログのURL引っ張って来るところとか、電子本だからこその引用方法なわけで。それをウェブ記事じゃなくて、本として提供してるっておもしろい。最後を鳥井さんが締める構成も含めてさ。
電子書籍は紙の書籍をまんまペカーっと電子媒体に移し替えるだけってなかで、ありあまる実験的な雰囲気含めて、このウェブと本を繋ぎ始めましたよ感。
くいしんさんとは飲みの席でたまにお会いするけど、ちゃんとお話ししたことはなく。ひっそりとブログを熟読させて頂いてるだけなんだけど、ウェブ文化がいよいよ成熟してくるよってガッチガチにいこうぜって投げかけてくる大人が、こんな電子本を販売し出すってロックだなぁと。。

参照:ゆるふわなんかもうやめだ。

彼女は20代前半でこれから紙媒体の会社に就職するという方なんですが、そういう、これからを生きる若い世代の編集者がこうやって、本の意図を汲んでくれるというのは凄く嬉しいことでした。

どこがどう実験的で、何を思ってこういう状態で出したのか、それらはまたこれからちょこちょことこちらのブログにでも書いていこうかなあと思います。

どうも、くいしん(@Quishin)でした! 最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。ツイッター(@Quishin)のフォローお気軽に!