これ、「何をお前、生意気なことを言ってるんだ」って話ではなくて、「自分のことは、自分がいちばん忠実に知っているからそう思える」という意味なんです。つまり、「この人は面白い生き方してるよ」って話題の人を紹介されるより、自分で自分のことをよくよく見つめてみることのほうがよっぽど「面白い生き方」ってもんを、知ることができるんじゃなかろうか、と。どうも、くいしん(@Quishin)です。
自分のことって、大抵の人が生まれてから今までのことを、ずっと知ってるじゃないですか。どんなに優れたドキュメンタリー映画を観たってその人間の切り取られたある一部しか観られないけど、自分は、自分の人生のことを、よく知ってる。もちろん、いろいろ知りすぎているからこそ、本当のところがわからない、なんて場合もあるとは思うけど、それはそれとして。わからなくても、「事実こうだった」というのはよく知ってる。
だから。
だから、あの人と話していたら楽しかったとか、ランチにたまたま入ったお店がすごく美味しかったとか、映画で感動して泣いたとか、そういうすべての瞬間って、自分がその準備さえできていれば、何よりも最高に楽しいひとときになるし、それを「わたしは面白く生きてるぜ」って認めてあげたっていいんじゃないかって感じるんです。
すべての瞬間が「たったそれだけのこと」だったとしても、そんな自分を徹底的に肯定してやりゃあよくね?って話です。高卒ですけど何か?って話じゃないですか。童貞だけどチャリで川沿いを爆走してるのが楽しい、それで最高じゃないですか?
童貞だけどチャリで川沿いを爆走。それで最高じゃないですか?
どうも、くいしん(@Quishin)でした! 最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました!