名刺を整理していないし、管理もしていない。仕事でもそうだし、プライベート?というかプライベートワーク的なときに交換したものもすべてそうだ。だいたいあれは管理すると何かメリットがあるんだろうか。どうも、くいしん(@Quishin)です。

とはいえ、一応、「すぐに仕事をする人」と「その他」では分ける。今回の案件ではよろしくお願いします、ということで名刺交換をした場合は、そりゃすぐにメールアドレスやら電話番号が必要になることもあるだろうから、これは分けておいたほうがいい。ただそれも、打ち合わせのあとに御礼のメールを送って、メールの署名に携帯電話の番号があれば、不要になる。そこだけ確認したら、おまとめフォルダにゴーする。

どうやってまとめてるか? これには明確な答えがあって、「元々新しい名刺を収納するために用意された100枚くらいの名刺が入る箱」に交換した名刺を入れていくだけ。丁寧にやりたいなら「2015年8月〜2016年2月」とかってメモを入れてもよさそう。やってないけど。

「もらった名刺は箱に収納して終了」だ。これ以上何をどう整理したらいいのかわからない。大昔に、名刺を入れられるファイルとかに入れてた時期もあったけど、あれは本当に滅多に開くことがなく、ほとんどムダだと気づいたのでもうやってない。

時代は進んで近頃は特に、FacebookのMessengerやLINEで連絡を取ることも多いから、本当に名刺の重要度は下がったと思う。ただそれでも僕は「名刺なんかいらねえ」というIT界隈に古くからはびこる論にはあまり賛成しない。

名刺はやっぱり、なんだかんだ言っても「交換した瞬間、その場をつなぐ」という効果を強くもっている。「へえ〜〜、事務所が◯◯なんですね! オシャレですね〜」とかっていうのがそれだ。「紙のムダだ、やめちまえ」という人も多いかもしれないけど、僕はそれだけのために名刺があってもいいって考えてる。

「自分という存在を紙に焼き付けること」って、名刺がないとそうそうやる機会ないしね。

どうも、くいしん(@Quishin)でした! 最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました!