2017年10月31日をもって、約一年半勤めた株式会社Waseiを退職します。
- 参考:株式会社Wasei
株式会社Waseiは、「灯台もと暮らし」を運営する会社です。
- 参考:灯台もと暮らし
まず何より、株式会社Waseiの代表である鳥井さんや編集部のみんなやお仕事で関わったみなさま、ありがとうございました。そしてできれば、これからもよろしくお願いします。本当に自分の人生にとって、この一年半はめちゃくちゃ幸福な時間でした。
死ぬときに、「あの頃はめちゃくちゃ楽しかったな」って思える季節のひとつが、Waseiにいた時間だと、今この時点で確信できています。
できれば、辞めたくないです……。いや割とマジで。何を言っているんだお前って話なのですが(笑)。
以下、自分の話です。
もうここ5年くらい、会社員をやりながら副業としてライターをやるとか、(カッコよく言えば)いわゆるパラレルキャリア的な働き方をしてきました。
時期によっては(カッコ悪く言えば)フリーター半分、フリーランス半分という働き方をすることによって、次にやりたい仕事のことを勉強する時間をつくっていました。
だから、今回、「これからオレはフリーランスで食べていくんだぜ!」とかあまり思っていないというのが正直なところです。
会社員から個人事業主になるのは「お仕事のもらい方が変わる」ということだと考えています。
なぜ会社を辞めるのか
じゃあ、なぜわざわざ会社を辞める必要があるのか。正直に言えば、つい最近まで「いつまで株式会社Waseiの社員でいるのか」というのは、明確には決めていませんでした。
それでも独立を選んだのは「今の編集・ライターとしての実力で、個人事業主として、仕事をしてみたい」というのが一番大きいです。挑戦したい。もっともっと自分のことを自分で試したい。新しいことをどんどんやりたい。
ただ、今そうやって思えるのは、当たり前だけど、信念・想いの部分でも、お仕事をもらえるかという個人のバリューの部分でも、間違いなくWaseiという会社があったからです。
Waseiという会社は、やりたいことをやらせてくれます。
年に200本以上の記事を公開するメディアの編集長が世界一周にいっちゃうような会社です。
ただ、社員として所属している以上、「個人事業主として仕事をしてみたい」という願いばっかりは叶いません。でも本当におすすめなので、気になる方は代表の鳥井さんに会ってみたらいいと思います。まずは小さな仕事を一緒にやってみましょう、と提案するのがおすすめです。
参考:http://wasei-inc.jp/member/torii
(※ちなみにこのタイミングで退職エントリを書けていること自体、経営者の懐が深くないと不可能です。でもこれが「これからの時代を担う会社の発想」だとも思います)
「灯台もと暮らし」には、引き続き、編集部として関わり続けます。これまでとなんら変わらず、少し記事の執筆本数が減るくらいかと思います。
最初はいわゆる「フリーの編集・ライター」をやります
どんなお仕事をしていきたいかというと、「いい記事・メディアをつくりたい」の一点です。飽き性ですぐに別のことをやりたくなる性格なのですが、そんな僕でも今の時点で、「これを一生やっていこう」と腹を括っていることがあります。
「書くこと」
「インターネットの仕事を軸にして生きていくこと」
「メディア(webサイト)を運営すること」
こんな感じです。
ライターとして書くだけではなく、編集、企画、広告営業も含めて、編集関連のお仕事をやっていきたいと考えています。
今リアルタイムで考えているテーマは、メディアと編集、雑談、生活、文化、東京、です。これはまた改めて、それぞれについてゆっくり書きたいと思っています。
お仕事ください
「記事を書いて!」とか「一緒におもしろい企画をつくりたい!」というご相談をしていただける方がもしいたら、ぜひお願いしたいです。(※ご連絡は、11月1日以降になるかと思われます)
得意な仕事は、まず第一に「人の想いを聞くインタビューと原稿執筆」です。次に、ロックを中心とした音楽、カルチャー、暮らし・生活、ジョブチェンジ(異業種転職)。こんな感じでしょうか。
11月はまだ1本2本くらい記事を書けるかもしれません……。
12月以降は随時お仕事募集中です。
お仕事のご連絡、ご相談は以下からお願いします。
▼Messenger
https://www.facebook.com/takuya.ohkawa.9
▼ツイッターのDM
https://twitter.com/Quishin
▼メール
takuya.ohkawa.9@gmail.com
人生は短い。
やりたいことをやろう。
潔く生きよう。
合言葉は「文化をつくる」。
文化をつくろう。
ぶっこもう。
またどこかでみなさまとお会いできたら嬉しいです。