「ポジティブを育てる」のは本当に難しい。幸運な人は自分のところにチャンスが転がりこんできたときに、これはチャンスだ!と気づける。なんなら目の前に高い壁があったときもこれはチャンスだ!と思える。幸運な人はそこにある花を綺麗だなと思えるし、月を見たときに美しいなと思える。つまり、素直だ。どうも、くいしん(@Quishin)です。

考え方、心のもちようというと元も子もないように思われるかもしれませんが、本当にそうだと思う。ただ、そのためには、そのマインドセットを若いうちから自分で探しにいけるセンスが必要だ。これはどうしたらいいかというと、教育だと思う。平凡な言い草かもしれませんが、親から愛されるとこのマインドが得られると思う。自分もそうだ。自己肯定感が強くなる。生まれてきた環境による、とも言うかもしれない。そこで左右されるところは大きい。

ただ、もちろん、そんな屁みたいなことを無視して、圧倒的にポジティブなマインドセットを得ている人はいくらでもいるので、その限りではないことは明らかだ。

松下幸之助さんが面接で「あなたは運がいいか?」という質問をする話も好きだ。
「自分は運が悪い」と思っているならまずい・・・考え方を変えること! – NAVER まとめ

「ポジティブを育てる」というのは難しい。企業のマネージメントも同様かと思う。Amebaで有名なサイバーエージェントはこういったところに対する施策が非常にうまいとされており、実際、そこで働く人はみなポジティブに見えるから不思議だ。一朝一夕でできるものではないということはわかっているけど、「ポジティブを育てる」というのは考え続けたいテーマだなあ。

くいしん(@Quishin)でした。