今、自分の中で最もホットなトピックのひとつ「地方」について考えてみた。都会と地方の境界線はどうなっていくんだろう。これも「境界線は曖昧になってくよ」に則って考えてみると、分けて考えるというよりは、「この街っていいよね」「この街ってこうだよね」ということなんじゃないかと思う。つまり、「地方」や「都会」ということよりも「街」という単位の重要度が上がってくる。どうも、くいしん(@Quishin)です。
未来は、どっちが重要かってことよりも、「自分はこっちが好きだ」ってことが重要になっていくわけですよ。
参照:会社員とフリーランスどちらが偉いか。あらゆる境界が曖昧に
「地方」or「都会」から個々の「街」へ
地方紙・地方誌の熱さはThe Startupの梅木さんが執筆された以下の記事が詳しい。
昨年12月の記事。この畑に本来的な意味での「編集」が施されると世の中少し変わる。/バフェットや堀江貴文氏が地方紙を有望視する理由から見るメディアの本質 http://t.co/tdIskn9ID7 @umekida
— くいしん|大川卓也 (@Quishin) 2014, 11月 1
東京から近いからどうとか遠いからどうとかって話よりも、ひとつの「街」がどうかってことが重要になってくる。「あいつらがどうこう」じゃなくて、「自分はこうだ」ってことを考えようって話だ。「地方が重要です、これから熱いです!」ではなくて、「この街が、熱い!」と言える人が成功するはずだ。それが自分ごとということだと思う。
CityからTownへ
バブルを始め今まではCityの時代だった。アーバンで、洗練された街、情報やものや人が一点に集中して、すべてを作っていた。それが東京。これが20世紀。21世紀は違う。インターネット環境をすべての人がポケットに入れている時代では、「すべての情報やもの、人が一点に集まること」は重要ではなくなり、スマホからは感じられない「それぞれの匂いや空気」が重要になってくる。これが、CityからTownへってことだ。もう一度言うと、これからは、どちらが重要かということよりも、「自分はこっちが好きだ」ってことが、大切にされていくんですよ。ぼくはこれからの数年、「それぞれの匂いや空気」をつくっていくことに、全力を尽くしていきますよ。どうも、くいしん(@Quishin)でした。読んでくれた方ありがとうございました。ツイッター(@Quishin)はフォローお気軽に!
※ブログのカテゴリが「街/City」だけど……笑。