今、自分の中で最もホットなトピックのひとつ「地方」について考えてみた。都会と地方の境界線はどうなっていくんだろう。これも「境界線は曖昧になってくよ」に則って考えてみると、分けて考えるというよりは、「この街っていいよね」「この街ってこうだよね」ということなんじゃないかと思う。つまり、「地方」や「都会」ということよりも「街」という単位の重要度が上がってくる。どうも、くいしん(@Quishin)です。

未来は、どっちが重要かってことよりも、「自分はこっちが好きだ」ってことが重要になっていくわけですよ。

参照:会社員とフリーランスどちらが偉いか。あらゆる境界が曖昧に

「地方」or「都会」から個々の「街」へ

地方紙・地方誌の熱さはThe Startupの梅木さんが執筆された以下の記事が詳しい。

東京から近いからどうとか遠いからどうとかって話よりも、ひとつの「街」がどうかってことが重要になってくる。「あいつらがどうこう」じゃなくて、「自分はこうだ」ってことを考えようって話だ。「地方が重要です、これから熱いです!」ではなくて、「この街が、熱い!」と言える人が成功するはずだ。それが自分ごとということだと思う。

CityからTownへ

バブルを始め今まではCityの時代だった。アーバンで、洗練された街、情報やものや人が一点に集中して、すべてを作っていた。それが東京。これが20世紀。21世紀は違う。インターネット環境をすべての人がポケットに入れている時代では、「すべての情報やもの、人が一点に集まること」は重要ではなくなり、スマホからは感じられない「それぞれの匂いや空気」が重要になってくる。これが、CityからTownへってことだ。もう一度言うと、これからは、どちらが重要かということよりも、「自分はこっちが好きだ」ってことが、大切にされていくんですよ。ぼくはこれからの数年、「それぞれの匂いや空気」をつくっていくことに、全力を尽くしていきますよ。どうも、くいしん(@Quishin)でした。読んでくれた方ありがとうございました。ツイッター(@Quishin)はフォローお気軽に!

※ブログのカテゴリが「街/City」だけど……笑。