「盛り上がること」と「流行」は違う。

公開日: : 最終更新日:2016/08/28 メディア


たとえば、「今、リトルプレスが盛り上がっている」という人は少なくないだろうけど、盛り上がっていくことと流行は違う。ものをつくる上で重要なことのひとつに「流行らせない」というのがある。Webだったら、たとえば2ちゃんねるは、今ではその用語が一般的に使われたりするけど、爆発的に流行った瞬間はなかった(あれ、あったのかな?笑)。どうも、くいしん(@Quishin)です。

ネットの場合、特にメディアだと「バズる」という言葉があって、それはつまり「瞬間的な最高速度」の話だ。場合によっては、一記事が一日か二日くらいの間で、何万PVも読まれる、とか。つまり、これは「流行」だ。

しかし、やっぱりものをつくる上で重要なのはそれだけじゃない。そうではなくて、燃費の良さとか、フォルムの格好がいいとか、いろいろと重要な要素がある。つまりそれを、ここでは「盛り上がる」と呼びたい。

流行らせたいのか、盛り上げたいのか

サービスやメディアや雑誌や本やテレビ番組やなにかしらの商品をつくるときに、作り手は、それを流行らせたいのだろうか。はたまた、盛り上げたいのだろうか。もちろん、流行らないよりは流行ったほうがいいんだけど、流行らせるよりも盛り上げたほうがいい。なぜなら、「流行る」よりも「盛り上がる」のほうが、息が長いからだ。

これだけ情報に溢れた時代だと、運良く接触できても、ちょっとくらい流行ったとしても、すぐに流れていって、忘れ去られてしまうからだ。そういう時代だと息が長いものをつくるのは、より難しくなる。だからこそ、それでも「盛り上がること」をやりたいという人や会社は、信頼できるというものだ。流行らせるではなくて、盛り上げるをやっていくことを、強く意識したい。どうも、くいしん(@Quishin)でした。読んでくれた方ありがとうございました。ツイッター(@Quishin)はフォローお気軽に!


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