いい言葉をインターネットと紙に残して死ぬ。

公開日: : 最終更新日:2016/08/28 ライフ


生きる意味など別になくても構わないですが、それでも何故生きるのか、一生懸命仕事をするのかっていうと、ぼくの場合は「いい言葉を残して死にたい」という目的があるからです。それがWebサイトのコピーなのか、このブログのような文章なのか、それはいろいろあるんですけど、それはさておき、今日は「いい言葉を残して死ぬ」について書こうと思います。ナイフや拳銃よりも強いもの、それはペンであり、言葉だと思うんです。どうも、くいしん(@Quishin)です。

言葉は人を鼓舞させたり、落胆させたりします。言葉は人を輝かせ、人を殺します。人類史上最高の発明は、電気でも飛行機でもインターネットでも、はたまた宗教でもない。言葉なんじゃないかなとぼくは考えてます。

インターネットという「場所」の軸

インターネットで何か書くのはどういうことかというと、「場所を超える」ということだと思います。これはいつも言ってるやつですが、ツイッターは、レディ・ガガが世界の裏側にいても、その瞬間に直接本人に言葉を投げられる。

紙という「時間」の軸

「紙」と言ってもそれは雑誌や書籍ばかりではなく、もちろんいまちょっとだけ盛り上がってきているリトルプレスなんかもそうだし、あとは、「手紙」もこれです。このブログを読んでくれる方はIT/Web系の人が多いので、「紙なんてすぐに捨てちゃう」という人も多いかとは思うし、ぼくもそういうタイプですが、それでも、「ずっと手元に置いておきたい手紙」みたいなものは誰にでもあるわけです。一応言い訳しておくと元カノからもらった手紙とかではなくてね。あとは、たとえば、フジロックのタイムテーブルとかもとってある(さっき引き出しを片付けていて思った)。

時間を超えるのってインターネットじゃないの?

インターネットは場所を超えて、一瞬でそこにアクセスできるんだけど、実は紙のほうが時間を超える力は強くもっているだろうなあって思ってます。なぜかというと、それは歴史が証明しているというのもあるし、特に日本のように神道みたいな考え方がある国ではやはり「物質」というのはとても強いんですよね。

インターネットはよくも悪くも、データでしかないですから。データというのはふとした瞬間に消えてしまう儚いものなんですが、紙、または書物というのは、火事や洪水でいきなり手元からなくなってしまうことはあるにしても、基本的にはそこに在り続けるわけです。というわけで残り続けるためには、紙である必要があります。

さいごに

で、この両方を持ち続けることが重要だなあと思うわけです。やはりネットだけでは、時間を超えられない。時間を超えるためには、紙が必要だなあと。

ところで「いい言葉を残して死ぬ」というと、ひとりよがりに聞こえますが、そうではなくて、これは他人に対する無条件の信頼です。自分がいい言葉を残していけば、あとに残った人が、勝手にそれを読んで、何かしてくれたらいいなあという。

あとこれは完全に蛇足ですが、「超える」じゃなくて「越える」じゃないの?とか読んでくれた人が考えてくれてたら面白いなあと思いました。どういう意味かってのは、人それぞれに解釈してもらえればいいんですけど。どうも、くいしん(@Quishin)でした。読んでくれた方ありがとうございました。ツイッター(@Quishin)はフォローお気軽に!


関連記事

no image

たまには「徹底的にひとりになる時間」をつくったほうがいい。

東京という街にいると「あー、誰か空いてないかな。ちょっと一杯だけ飲みに行きたいな」なんてことを思って

記事を読む

no image

むずかしく考えている。

結局、僕は何もかもをむずかしく考えている。むずかしいことなんか考えてない、すべてをシンプルに、簡単に

記事を読む

no image

ありのままの現状を肯定できないこと。

なんでみんなありのままの自分の現状を肯定できないんだろう。ありのままの現状を肯定したら怒られるような

記事を読む

「これがわたし!」って現状に満足している風を装っていませんか?

「これは無し、これは無し」って、知らず知らずのうちに自分の中から切り捨てていってるものってたくさんあ

記事を読む

最近物欲が出てきた。

長らく「物欲」ってものがなかったけど、なんだかここ最近物欲が出てきた。不思議なもので、物欲なんてもの

記事を読む

no image

今の時代にブロガーが輝く3つの理由。新しい生き方! 働き方! 暮らし方!

前段長いです。特にくいしんのことをよく知らない方の場合は、「1」から読んでください。ぼくの中で大きな

記事を読む

退屈と消費と、恋愛と2015年振り返り6月と7月。

昨日は2015年を5月まで振り返ったので、今日は6月から振り返りたい。 参照:テレビを購入し本

記事を読む

任天堂の岩田さんが亡くなったことと死が生を輝かせるという幻想について。

他人の考えをつかまえて「間違っている」と言うのはあまり好きではない。しかし、もしあなたがこのエントリ

記事を読む

「ムダではないこと」「意味があること」ってなんですか?

「これはムダ、これはムダじゃない」というジャッジを常にしながら生きている人っていますよね。「こんなこ

記事を読む

仕事終わりでも手ぶらで登場するのをよくツッコまれる。

平日や華金に仕事終わりにお酒を飲みにいくときがあるんですが、そこでだいたいツッコまれるのが「え、手ぶ

記事を読む

  • inkyodanshi21_hyoushi
PAGE TOP ↑