「ムダではないこと」「意味があること」ってなんですか?

公開日: : 最終更新日:2016/08/28 ライフ


「これはムダ、これはムダじゃない」というジャッジを常にしながら生きている人っていますよね。「こんなことやっても意味がない」とか。「あの人と過ごす時間はムダだ」とか。今日は「意味がない」とか「ムダを排除する」ってそんなに正しいの?ということを書いてみます。どうも、くいしん(@Quishin)です。

ムダじゃない仕事

そもそもの話ですが、ぼくは音楽雑誌やWeb制作の仕事、はたまた広告をつくる仕事に携わりつつ今まで食べてきたんですけど、これらって本当にムダな仕事なんですよね(怒られそうだなこれ笑)。ムダというと語弊があるけど、「必ずしも世の中に必要なお仕事」ではない 。

「必ずしも世の中に必要なお仕事」は、たとえば医者とか教師とか警察とかですかね。あとは、飲食店とか。それに比べて「雑誌をつくって、音楽についてなんやかんや言ってます」とかって、圧倒的に世の中に必要ない。Webをつくることも、本質的にはなくたって「生きていける」。ぼくは常にそういう仕事をやってきたし、これからもやっていきたいです。

「ムダな時間を省きたい」というときのムダとは何か

部屋でぐうたらマンガを読んだり、テレビを見たりしている、と。たとえばそういう時間がよく「ムダな時間」と言われているような気がします。でも、ムダをできるだけ省いた状況、「生産性を極限まで高めていく」ってどういうことなんでしょう。たとえば彼氏・彼女と遊んでる場合じゃない、妻・旦那との時間はない、子供ともゆっくり話せない。つまり、すべてを「仕事に注いで、理想の社会のために突っ走る」とか。これが「まったくムダがない状況」なんでしょうか。その「これはムダだから〜」って言えてしまう人って、どこで線引きしてるの?

だから、ムダとか、意味がない、とか言うんじゃなくて、それを受け入れる余裕をもつことに注力したほうが、いいんじゃないかなあって思うんです。

ムダが許されない状況とは

逆に「ムダが許される状況」というのは、すごく「平和」だってことなんですよね。逆に、本当に一切のムダも許されない緊迫した状況が何かというと、それは「戦争」ということなんですよね。ムダとか「意味がないもの」に寄り添い、それを受け入れる余裕があるってことはすごく大切で、かけがえのないものだと思います。どうも、くいしん(@Quishin)でした。読んでくれた方ありがとうございました。ツイッター(@Quishin)はフォローお気軽に!


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